気象庁より「記録的短時間大雨情報」が出され、2022年7月12日(火)の夜は、坂戸市・鶴ヶ島市内は記録的な豪雨に見舞われました。警戒レベル4の避難指示が出された地域の皆さんはご無事でしたでしょうか？それ以外の地域のみなさんも、至る所で道路の冠水等が報告され、豪雨と防災無線、サイレンの音が響き渡り、とても不安な夜を過ごされたことと思います。

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台風とは異なり、心の準備もままならないまま、「まさかここまで降るとは・・・」と思われた方も多くいらっしゃるかと思いますが、数年に一度と言われるような想定外の大雨が各地で頻繁に起こっています。川に囲まれ、2019年の台風19号による被害も大きかった坂戸市では特に、このような事態に備える必要性を強く感じます。

1. 坂戸市気象観測・河川監視システム

大きな川がない鶴ヶ島市でも、アンダーパス等、急激に雨水が集まる箇所があるため、注意が必要です。

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どの時間帯に起こるかによっても安全を確保する方法が異なるため、日頃からハザードマップや避難場所を確認し、避難経路の把握等、家族でシミュレーションをしておくことが大切です。

1. 坂戸市防災マップ
2. 鶴ヶ島市ハザードマップ

また、雨戸や雨樋の点検、側溝や雨水ますにゴミが溜まっていないか等、家の周りの点検や防災グッズの点検を普段から行っておくと安心です。これからの季節は夕立ちも多くなり、本格的に台風がやってくる季節になります。それぞれ各ご家庭でよく話し合い、災害に備えて事前の準備を行っておくことをおすすめします。

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