【坂戸市】一つの時代の終わりがここにも・・・。レトロな街の洋食屋さんが残念ながら閉店されました。※お弁当に関する追記あり
坂戸市千代田にある洋食屋さん『サングリエ』が、残念ながら閉店されたことがわかりました。読者様より情報をいただき現地を見に行ってみると、お店のドアの前にお知らせが掲示されていました。『サングリエ』はこちらで35年もの間営業されてきた、街の洋食屋さんです。残念ながら筆者はお店を訪れたことがなかったのですが、こちらのお店を通りかかるたびにコックさんのイラストが目を引き、その評判の高さから、ぜひいつか訪れたいお店の一つでありました。レトロな佇まいと、昔ながらの味わいは、地域の方々に愛され、そこにあるだけで安心感を得られる存在となっていたことと思います。お店の味を最後に味わいたかったという方も数多くいらっしゃることと思いますので、事前にこちらで閉店のお知らせをお伝えすることができていたらよかったのですが・・・。もうお店の味を味わうことができないと思うと、本当に残念な限りです。お知らせの文面からも、店主さんの残念な思いが伝わってきました・・・。『サングリエ』のみなさま、35年間本当におつかれさまでした。
もちもちきなこ様、読者様、情報提供ありがとうございました。
[2023年1月24日(火)追記]
読者様より、お弁当の販売はまだされているとの情報をいただき、お店に確認したところ、月〜木曜日まで常連の団体様など向けにお弁当の注文販売は継続されているとのことですが、個別の注文に関しては配達などの関係で対応できる時間や数が限られてしまうため、大きく宣伝をされていないとのこと。個数によっては13時頃の受け取りであれば、予約にて対応が可能な場合もあるとのこと。詳細はご予約時にご確認ください。筆者はこの日、読者様がおすすめしてくださった白身魚のピカタ弁当(税込650円)をいただきましたが、冷めてもおいしいしっかりした味付けで懐かしさや優しさを感じるお弁当でした。思いがけず、お店の味を味わうことができ、感激でした。
読者様、情報提供ありがとうございました!
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