【鶴ヶ島市】普段の様子は?鶴ヶ島のニュースポット「ガーデンパーク」を散策してきました。
2024年6月9日(日)に開園した、鶴ヶ島市の話題のニュースポット「ガーデンパーク」。KATOの鉄道模型で知られる(株)関水金属の新工場である鶴ヶ丘工場の一部と、リニューアルした鶴ヶ丘児童公園を合わせた敷地からなる、全国でもめずらしい官民一体の公園です。オープンを記念して、開園当日に開催された「Railway Park フェスティバル」は、たくさんの来場者で賑わいました。
【📸動画を作成しました📸】
6月9日に行われた「ガーデンパーク開園記念式典」、「Railway Park フェスティバル」の様子を動画にしました🔅ぜひご覧ください‼️#鶴ヶ島 #ガーデンパーク #機関車https://t.co/IoATDnrsHP pic.twitter.com/b3VRJ2c51Q— 鶴ヶ島市 (@tsurugashima) June 27, 2024
残念ながら行くことができなかった方やまだ行ったことのない方に向けて、今回は、普段のガーデンパークの様子をお伝えしたいと思います。イベント時には工場の敷地内の一部がさらに開放されますが、普段はゲートが閉まっており、中に入ることはできません。鶴ヶ丘児童公園まで、コの字型のような工場の外周の遊歩道や鶴ヶ丘児童公園内を散策することができます。遊歩道のすぐ側にはイングリッシュガーデンをテーマにした植栽が植えられ、四季折々の風景を楽しむことができます。鶴ヶ丘児童公園には、木製のアスレチックのような遊具があり、ベンチが所々にあるため、休憩しながら散策することも可能です。芝生が広がるステージ型の広場もあり、イベントの開催時にはこちらも活用されます。イベント時には、ガーデンパークの目玉である軽便鉄道の機関車なども走行しますが、普段は機関車は機関庫の中に保管されていて、窓から見ることができます。工場の周りをぐるりと囲う線路も、ここからであればよく見えますよ。機関庫の西側には多目的トイレを含むトイレがあるため、休憩スポットとしても利用しやすいかと思います。普段はとても静かで、のんびりと過ごすことのできるガーデンパーク。次のイベントの情報はまだ入ってきていないのですが、今後地域の活性化に役立つ場として大いに活用されることが期待できそうですね。なお、ガーデンパークには駐車場がありません。鶴ヶ島駅からは徒歩15分ほどの場所にあります。鶴ヶ島駅周辺のお店を巡りながらこちらまで足を伸ばしてみるのも良いかと思います。みなさまもお散歩がてらガーデンパークを散策されてみてはいかがでしょうか?
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