夏のお花と言えば「蓮の花」ですよね。水辺に浮かぶ緑の葉っぱとピンクのお花のコントラストがとてもきれいなお花ですが、市内の名所「池尻池公園」でも蓮の花が今年もきれいに咲いています。池尻池(高倉池)の北側に群生する蓮。調べたところ、一般的に蓮の花は早朝に花びらが開き、午後までには閉じを繰り返し、4日間ほどで完全に花びらが落ちてしまうのだそうです。筆者が訪れた2023年7月下旬の10時頃は、きれいに開いていたお花もありましたが、もう少し早い時間の方が、よりしっかりと開いているお花を見られるそうです。連日の猛暑でこの日もすでに気温が高くなっていたので、朝一番の来園をおすすめします。公園内には東屋があったり、池の中には大きな鯉が泳いでいたりと、気持ちの良い朝のお散歩ができることと思います。公園の西側には駐車場もありますので、車での来園も可能です。この時期だけの蓮の花に、みなさんも心癒されてみてはいかがでしょうか？また、池尻池公園はきれいな色の羽毛が特徴の「カワセミ」の生息地としても有名で、筆者が訪れた際にも望遠レンズを付けたカメラを持参してバードウォッチングをされていた方を見かけました。お出掛けの際にはぜひそのあたりも気にかけてみてくださいね。

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